
SERVICE
シロアリの駆除と予防
当社では、お住まいの環境や被害状況に応じて、最適な薬剤と施工方法を選定し、効果的なシロアリ対策を行っています。使用する薬剤や工法は、(社)日本しろあり対策協会が認定・登録したものに限定し、安全性と信頼性を重視しています。
複数の予防・防除工法の中から、最も適した方法を単独または組み合わせて施工し、大切な住まいをシロアリの被害から守ります。シロアリ防除に関する疑問や、お問い合わせなどございましたら、お気軽にお問い合わせください。
新築家屋への予防工事
新築家屋への予防工事は、シロアリ被害や木材の腐朽を防ぐために行われます。建築基準法や住宅ローンの条件としても求められる重要な処理です。
使用される薬剤や工法は、日本しろあり対策協会の認定を受けた安全性の高いものが使われ、住まいを長期的に守る役割を果たします。
予防処理の対象
イエシロアリおよびヤマトシロアリ
予防処理の方法
土壌処理と木材処理を実施します
土壌処理
吹き付け処理法・塗布処理法を採用しています
木材処理
吹き付け処理法・塗布処理法を採用しています
効果
予防処理を行った建築物は、白蟻に対してその処理をした建築物全体に効果があり、防腐に対しては処理をした木材について効果があります

既存家屋への防除工事
木造建築物の耐久性を高めるために、日本しろあり対策協会(白対協)の認定を受けた薬剤と工法を使用し、既存建築物のシロアリ駆除および予防を行います。
これにより、安全性と信頼性の高い施工が可能となり、住まいを長期間守ることができます。
予防処理の対象
イエシロアリおよびヤマトシロアリ
予防処理の方法
土壌処理と木材処理を実施します
土壌処理
吹き付け処理法・塗布処理法を採用しています
木材処理
吹き付け処理法・塗布処理法を採用しています
効果
予防処理を行った建築物は、白蟻に対してその処理をした建築物全体に効果があり、防腐に対しては処理をした木材について効果があります


シロアリ被害を見つけるための5つポイント

1
羽アリがいっせいに飛び出した。
2
蟻道や蟻土がある。
3
壁や柱を叩いたら空洞音がする。
4
風呂場や玄関の敷居・枠がやわらかくなっている。
5
近所でシロアリの被害が発生している。

シロアリの種類
シロアリにはさまざまな種類が存在しますが、日本の建築物に被害を与える代表的なシロアリは「ヤマトシロアリ」と「イエシロアリ」です。
それぞれ生態や被害の特徴が異なるため、適切な対策を講じることが重要です。シロアリの種類を正しく知り、早めの点検・対策 を行いましょう。

ヤマトシロアリ
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北海道北部を除くほとんど日本全土に分布
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特定の巣を作らず、加害箇所が巣を兼ねている(集団で移動する習性あり)
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乾燥に弱いので、常に湿った木材や土中で生活
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建物では土台や床束・大引・根太など建物下部に加害
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特定の巣を作らず、加害箇所が巣を兼ねている(集団で移動する習性あり)
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腐朽と同時に起こり、食痕は汚い
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頭部がほぼ円筒形で体長の約1/2の長さで、乳白色の液は出さない

イエシロアリ
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神奈川県以西の海岸線に沿った温暖な地域と南西諸島、小笠原諸島、千葉県木更津市・館山市
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建物や地中に塊状の大きな巣を作る(数十万匹~百万匹)
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加害速度も速く、被害は激烈
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建物の乾燥した木材でも水を運んで湿らしながら加害するので、被害は建物全体に及ぶ
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食痕は乾燥してきれい
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頭部は卵形で体長の約1/3の長さ。虫に触れると頭部先端から乳白色の液(防御物質)を出す
大切な住まいを末永く守るために
シロアリ防除と併せて床下の湿気対策を行うことで、シロアリが生息しにくい環境を作れます。さらに、木材の劣化を防ぎ、カビやダニの発生も抑制できます。住まいを守るために、シロアリ防除と湿気対策の併用をぜひご検討ください。
床下強制換気システム「さわやか乾太郎かんたろう」
住宅は昨今、高気密化高断熱化が進み、結果床下の湿気や汚れた空気がたまりやすい状態となっています。これはダニやカビの原因となりやすく、シロアリや腐朽などの形で住宅の耐久年数を下げてしまうのです。
床下強制換気システムである「さわやか乾太郎」とは、床下のじめじめした空気を外気に放出し、外気の新鮮な空気を取り込むことが可能です。それにより住宅にとって常によい状態を保ちます。


